サイキックTV系列以外でのケイオスと音楽の関わりについて

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    『イアン・リード (FIRE+ICE)』
    デス・イン・ジューン、カレント93、そしてソイ・インヴィクタス(DIJ初代ソングライター、トニー・ウェイクフォードによるネオ・フォーク・ユニット)に在籍後、リチュアル・フォーク・ユニット、ファイアー+アイスを主催する英国ミュージシャン。ケイオス実践者としても有名で欧州の様々なネオペイガン運動にも参加している。
    http://youtu.be/c6WsjGrqh0E

    『ビル・ドラモンド(THE KLF)』
    ビッグ・イン・ジャパンのメンバーからZOOレコード経営。エコー&ザ・バニーメンのマネージャーを経てTHE KLFを結成。ハウス〜アンビエント・テクノに多大なる功績を残す。一方ロバート・アントン・ウィルソンの大ファンで、その影響かムー大陸やストーンヘンジ、レイラインなどに並々ならぬこだわりを見せるほか、狂牛病騒動時に牛の死骸を鉄塔に吊るしたり、他人のトウモロコシ畑でミステリーサークル作ろうとして見つかりBBCニュースで晒されたりなどの奇行でも有名。野外レイブとネオペイガニズムの関わりにおける重要なキーパーソンではないだろうか?
    tp://youtu.be/5S_lktstwrs


    『ジュリアン・コープ』
    ビル・ドラモンドとの確執でも知られる元ティアドロップ・エクスプロース代表。80年代には日本でもアイドル的人気があったものの、生粋のサイケデリックおたく気質が高じてか?白人至上主義批判、キリスト教批判、資本文明批判から始まり、英国ドローンSUNN O)))への参加やアモンデュール再結成企画立案など、ドロップアウト人生をひた走り続けている。"ジャップ・ロック・サンプラー""KROUTROCK SAMPLER"といった著作活動も盛んで、なかでもストーンヘンジに関する探求は常軌を逸したものがある。著作も2冊発表、巨石探求ポータルサイト設営、大英博物館での講義など巨石博士との異名でもできそうな勢い。
    http://youtu.be/56G8tuyez5s

    『カール・マッコイ(FIELDS OF THE NEPHILIM)』
    ポスト・シスターズ・オブ・マーシー的売り出しで活躍したUKバンド。西部劇ファッションで地味目のゴスサイケが特徴。日本では殆ど売れなかったが、この手のバンドには珍しいケイオス趣味丸出しコンセプトで欧州ではカルト的人気に。クロウリーの小説から着想を得た代表曲"ムーンチャイルド"を筆頭に、オースティン・オスマン・スペアやピーター・J・キャロルからのネタも有。
    http://youtu.be/BYYy862KFyE




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